野菜室の具体的な掃除法を解説

当ページでは、雑菌が極めて発生しやすい「野菜室」に絞って解説していきます。野菜室は、実は私達の想像以上に雑菌が発生しやすい内容となっておりますので、正しい内容で掃除&除菌を行っていきましょう。

雑菌の状態はどんな感じ?

ではそもそも、冷蔵庫にはどの程度の雑菌が溜まっているのでしょうか。
実は、兵庫県立科学研究所が行った研究によると、冷蔵庫の中で最も雑菌が繁殖しやすい場所は「野菜室」という事がわかってきたんですね。

野菜室というのは、基本的には引き出し型が一般的です。そして、この引き出しのタイミングで中の野菜が揺られ、野菜のカス・クズ等が必然的に下の方に溜まっていきます。その結果、なんと数百~数千もの雑菌が野菜室に溜まっていると言われているのです。

そのため、冷蔵庫内を適切に保ちたいなら「正しい掃除方法」をマスターする事が必須となります。

間違った掃除には要注意!

また、冷蔵庫というのは「誤った掃除方法」を行うと、より状態が悪化してしまうリスクがあります。例えば、一般的な水フキン等で掃除をすると、その水の中に含まれた菌を媒介にして繁殖をしてしまい、元々の状態に比べて30~700倍もの雑菌になってしまう事が考えられるんですね。

しかも、下手に掃除をしてしまうと、野菜室の一部だけだった雑菌が、全体に満遍なく広がってしまうのです。このような理由から、自己流の掃除方法はお控え下さい。

具体的な掃除の手法を解説

では次に、具体的な掃除の手法を解説していきます。ご用意を頂きたいのが「消毒用エタノール」となります。お持ちでない場合は、amazonで「消毒用エタノール」と検索をすると、かなり出てきます。業務用等がかなりコストパフォーマンスが良いので、是非1つお買い求め下さい。

基本的には、一般的な水拭きを行った後に、このエタノールを吹きかければ、それで掃除はOKです。普通の水拭きで大きな汚れを取ることが出来、それ以外の「細かい除菌」に関しては、エタノールで対応が可能だと言うことですね。

また、最後エタノールを行う際には、基本的には無菌の物(ティッシュペーパーやキッチンペーパー等)で拭き取るようにしてください。そうすれば、エタノールのコーティングを残すことが出来るので、長期に渡って良い状態を保つことが出来ます。2ヶ月に1回行えば野菜室を清潔に保てますので、是非行ってみて下さい。